なぜ今、アフィリエイトなのか?後発参入の成功の可能性は?

僕は今まで2年間働いていた会社を脱サラし、専業アフィリエイターとして活動し始めました。アフィリエイトというと、アメリカでは1996年ごろから、日本でも2000年から開始されており、すでに20年以上の歴史を持ちます。巷では、アフィリエイトはもう飽和状態で今からの参入は遅すぎるとか、素人では稼げないという話も多いです。でも僕は、アフィリエイトはたとえ後発組であっても、まだまだ成功する可能性が十分にあると思っています。

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そもそも誰しもが後発組

まずビジネスを始める際には、誰しもが後発組として参入します。もちろん発明家や研究家がこれまでにない商品を開発するというパターンもありますが、あくまで例外なので考えないほうが良いでしょう。

巷にあふれる様々なサービスの大半は、すでにあるモノの模倣です。例えば、ラーメン屋さんは毎年何千店舗も新しくできていますが、醤油ラーメン、塩ラーメン、豚骨ラーメンと、スープや麺の差はあれど大きな差はありません。「オリジナルスープ」と謳っていても、最初は自分の好みのラーメンを真似て作り、その上で隠し味に何かプラスして新スープとするのではないでしょうか。。

極端な話をすれば、わざわざオリジナルスープを開発しなくても、北海道のラーメン屋さんのレシピをそのままコピーして、沖縄でお店を出せばビジネスとしては成り立ちます。

以前テレビ番組で「富士山の水」と「東京の水道水」の飲み比べという企画がありましたが、ほとんどの人がまったく判別がつきませんでした。結局のところ、消費者は味で判別しているのではなく、富士山の水というブランドで買っているのです。

アフィリエイト事業も、後発であろうとまだまだ参入の余地はあります。むしろインターネットは拡大傾向にありますから、web広告事業はさらに可能性の広がる分野といえます。

初期コストが少ない・整備されており参入しやすい

すでにアフィリエイトというビジネスが確立してから20年弱になり、新しく始めるには敷居が低いというのもメリットの一つです。

最近よく話題となる、ユーチューバーもweb広告の一種ですが、動画を撮影したり、編集するといった手間がかかります。また、動画アフィリエイトはとにかく再生数を稼ぐ必要があるので、面白いネタを作るのが得意であったり、センスが良い人でないと難しいです。実際に、芸人が副業としてユーチューブに動画を上げていたりもしますが、プロでも再生数が伸びないのがyoutubeです。

動画アフィリエイトと比較して、従来のブログアフィリエイトは非常に敷居が低いです。

アフィリエイトにも様々な手法がありますが、基本的には、ブログを書いて、登録したASPからリンクを持ってきてブログに貼るだけです。ブログもサーバーを借りたり、htmlを勉強してサイトを作らなくても、ブログサービスを利用すれば、今日からでも始められます。

有名なブロガーさんは、もともとブログサービスから始めて、本格的にブロガーとして活動する際に、あらためて自分のサイトを持つという人が多いです。ブログサービスは基本的に無料なので、ダメ元で挑戦できるのも、ブログアフィリエイトのメリットでしょう。

ちなみに、炎上ブロガーとして有名なイケダハヤトさんは、もともとオリジナルのサイトを持っていましたが、サーバー費を節約するために、逆にブログサービスへ移行したという珍しい人もいます。すでに知名度が高い人であったため、サイトの移行リスクが低かったことと、ブログサービス側から広告塔として報酬をもらえていたということもあります。

少し話がそれましたが、基本的にブログは無料で始められます。アフィリエイト広告を張るためにASPを利用しますが、それもすべて無料です。必要なものは、ブログを書く時間と、文章を書く根気くらいでしょうか。

ちなみに僕は、文章を書くのが好きだったとか、ブログに興味があったというわけでもなく、ただ仕事でやらされたというのがきっかけでした。偉そうにつらつら述べていますが、この記事を書いているのも、はじめてから6カ月くらいなので、まだまだライティングスキルは勉強中というところです(笑)

もし本格的に自分のオリジナルのサイトを持ちたいという場合も、サーバー費用が1年で5000円ほど、サイトの住所となるドメインは1サイトに1つ必要ですが、それも1年で1000円程度です。インターネットも高速なモノが必要というわけでもありませんし、パソコンを動かすための電気代もたかが知れています。

僕もサイト維持費として支払っているのは、現在では年間1万円未満です。ブログのネタ探しとして業界の情報誌を購入したりもしましたが、1冊2000円程度を5~6冊なので、ビジネスを始める初期投資としては安いものです。

もしラーメン屋さんを始めようと思ったら、お店を出すために何千万円という投資をし、チラシを配ったり、アルバイトを雇ったり、もちろんラーメンを作るための材料費なども必要です。もしラーメン事業が失敗したら、その先は借金の返済に追われる人生となってしまうでしょう。

ブログアフィリエイトなら、無理だったら辞めてもいいのです。僕もアフィリエイトで限界を感じたら、またサラリーマンに戻ろうと思っています(笑)

企業より個人のが強い珍しいジャンル

アフィリエイトは企業よりも、個人の方が有利という珍しいジャンルのビジネスです。一昔前であれば、リンクの大量スパムといったシステムの裏をつく技法を使ったSEO対策が主流であったため、ITのノウハウのある企業が非常に有利でした。しかし今ではSEOの評価基準が厳格となり、よりアナログなSEOが求められるようになってきています。

ブログでSEOを上げるためには「コンテンツ量・文字量」が重要となります。情報量を増やし、丁寧に解説することで、ユーザーの理解度が高まり、サイトへより関心を持つようになります。googleの検索エンジンから見ると、ユーザーの滞在時間が高く、サイト内の別ページへの遷移が頻繁、サイトへの再訪問数が高いといったサイトはユーザーの評価が高いと認識し、SEOランクも高くなります。

コンテンツを充実させるというのは、シンプルな施策ですが、企業にとってはコスト増にもなります。これまでは、システム的に大量にサイトを作成し、リンクを繋げるだけで効果的なSEO対策となっていました。僕が勤めていた会社では、500~1000文字程度のページを10記事持ったサテライトサイトを、数百~数千サイト作り、バックリンクとして繋ぎこむという手法をとっていました。

しかし現在のSEOでは、うすっぺらなページを10記事程度しかもたないサイトの評価は0です。このようなサイトはインデックスさえしないと思いますし、そんなサイトからリンクを大量に貰っていたら、逆にペナルティを受けるかもしれません。お金を払ってSEO対策を依頼してペナルティを受けたらたまったものじゃないですね(笑)

今のSEOとしてもっとも効果的なのは、オリジナルのブログを書くことです。自分で取材し、自分の言葉で記事を書き、サイトに興味をもつファンを増やすことが一番のSEO対策です。

具体的な数字を出すと、現在SEOの上位表示されているページは、約5000文字以上のボリュームをもっている記事が多いです。もしライターさんに記事作成を依頼しようと思うと、学生や主婦の格安ライターなら1文字3~5円、ニュースや雑誌記事レベルの場合、1文字10~15円のコストがかかります。5000文字の記事をプロのライターさんに依頼すると、5万円もすることになります。

しっかりとしたコンテンツを作るためには、お金と時間がかかるというのが、SEOの現状です。そのため、アフィリエイト事業に関しては、専業として専念できる個人アフィリエイターが、大手企業にも勝る成果をだしている珍しい業界なのです。

アフィリエイトは今後も形・手法をかえても残る

アフィリエイトで一時的には稼げるかもしれない、けれど専業として転向するには将来不安があるという意見もあるでしょう。実際のところ僕も一生アフィリエイトだけで食べていけるとは考えていません。しかし、それはサラリーマンといえど同じではないでしょうか?

例えば、最近では頻繁に自動運転車のCMをテレビで見ます。すべての車が自動運転に切り替わる時代となるまで、そうかからないのではないでしょうか。僕は少なくとも、2020年の東京オリンピックまでには、自動運転車が公道を走るようになると予想しています。2004年の愛知万博ではすでに、会場内で無人バスが走っていました。日本の技術を世界にアピールするにはオリンピックは最高の舞台ですから、バスや電車などは間違いなく自動運転に切り替わるでしょう。

テレビやラジオも、今ではインターネットにとって代わられようとしています。CM広告費を出すお金がない中小企業でも、リスティング広告やアフィリエイト広告なら簡単に出稿でき、直接的に成果がでます。

しかしいずれ、ラジオからテレビ、そしてインターネットと時代が移ってきたように、次のプラットフォームが出てくるでしょう。一昔前に流行ったセカンドライフや、アニメ映画のサマーウォーズのようなヴァーチャルリアリティを活用した仮想空間の開発も今急成長しているようです。

このようにプラットフォームが変化しても「広告」という概念がなくなるわけではありません。広告の手法は看板広告であっても、テレビCMでも、アフィリエイトでも根本は同じです。アフィリエイト広告で培った経験やノウハウは、別の広告業やビジネスで十分活用できるはずです。

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