新電力の契約の仕方4ステップ。契約料・工事費はかかる?

電力自由化が始まり、テレビや雑誌などでも大きく取り上げられることが増えています。新電力がなにやらお得らしい、同僚が電気プランを変えたと話していた、といった人も多いのではないでしょうか。でも、いざ自宅の電気契約を見直そうと思うとめんどくさいという人も多いかと思います。

電気の契約や申し込み方法がよくわからない、工事費がかかるんじゃないの?必要書類を揃えたりや契約書の書き方が難しそう・・・と疑問も多いです。

この記事では、新電力との契約の仕方、現在の電力会社の解約の方法、契約料や工事費について詳しく紹介していきます。

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新電力の契約方法・契約の流れ

電気会社の乗り換えは4つのステップで完了します。

  • 新しい電力会社の比較・検討
  • 電力会社へ連絡・申し込む
  • スマートメーターの付け替え工事
  • 電力契約切り替え完了

面倒な手続きや手間は無く、電話やインターネットの連絡だけで全て完了します。新電力への切り替えによる、停電のリスクや電気の質の低下などの心配もありません。

新電力の停電の心配は?大丈夫、ありません。

【STEP1】新しい電力会社の比較・検討

まず最初に、新しい電力会社を比較し、どこのプランが一番お得になるのか決めましょう。他サービスを利用するとセット割引が効いたり、キャッシュバックのあるプランなど様々です。

現在自分がどんなプランを使っているのか、電気使用量はどれくらいなのかを把握するために「検針表(電気料金の明細書)」を確認しましょう。明細書なんてすぐに捨てるという人は、1ヶ月分だけでも取っておくことをおすすめします。安くなるからと安易にアンペア数などを減らしてしまうと、ブレーカーが落ちやすくなってしまい、生活に支障が出てしまう可能性もあります。

電気料金の用語解説・明細書の見方はこちらの記事をご覧ください

電力自由化によって、好きな電力会社が選べるようになったとはいえ、地域によっては受付をしていない場合もあります。特に北海道や沖縄では、大手の新電力も参入が遅れていますし、山間部や離島などは対象外になるケースが多いです。

テレビなどで「何百社という新電力が参入している」という報道もありますが、そのほとんどが大型マンションや工場といった大容量の電力を使う契約プランしか持っていません。中小企業や一般家庭向けの新電力となると、かなり選択肢は減ってしまうというのが実情です。

中小企業・一般家庭向けプランの新電力比較はこちら

【STEP2】電力会社へ連絡・申し込む

  • 申し込みは電話・インターネットで可能
  • 契約手数料は無料
  • 電力会社の契約解除手続きは新電力がしてくれる

切り替え先の新電力が決定したら、申し込みをします。電話で問い合わせるか、インターネットでも手続き可能です。お昼休みや土日は電話が繋がりにくいことも多いので、インターネットでの申し込みがおすすめです。

新電力の中では、会員登録をすることで、web上で毎月の電気使用量や料金の推移をグラフで確認できる機能を使えるサービスもあります。ピークタイムの電気使用量を抑えることで、電気料金を減らすといった節約もしやすくなります。

申し込みの際は、現在の契約について質問される場合があるので「検針表(電気料金の明細書)」を手元に用意しておきましょう。契約アンペア数や電気使用量に合わせて、最もお得なプランを選択します。料金支払いの方法によって、引き落とし先の銀行口座情報やクレジットカードの番号の入力もあるので、準備しておくとスムーズに申し込みできます。全ての手続きはインターネット上でできます。

引っ越し直後など、インターネットを使わない場合は、電話での手続きも可能です。申し込みのハガキなどを郵送してくれるので、必要事項を記入してポストに投函するだけで簡単にできます。

一般家庭向けの新電力プランでは契約手数料を取りませんが、企業向けや事業者向けの場合は、3000円程度の手数料を要求される場合もあります。

新電力に切り替える際に、現在利用している電気会社への契約解除の申し込みなどは不要の場合が多いです。契約の切り替えは新電力が一括で行ってくれます。ただし、企業によっては解約手続きをしてくれない場合もあるので「契約解除はどうしたらいいか?」と確認をとることをおすすめします。契約解除を自分で行う場合は、契約中の電力会社へ連絡を取り「廃止申込書」を提出します。

新電力から別の新電力へ切り替える場合、1年以内であれば違約金が発生する可能性もあります。解約手続きは企業によってもまちまちなので、確認をとっておきましょう。

【STEP3】マートメーターの付け替え工事

  • スマートメーター取り換え費用は無料
  • 1度付け替えれば再取り換えは不要
  • 大家さん・管理会社の許可不要
  • 工事の立ち合い不要
  • 工事による停電の心配はなし

新電力への切り替えの際に、スマートメーターへの付け替え工事が行われます。スマートメーターは、これまでは検針員が目視で電気使用量を確認していたのを、機械が自動的に電力会社へデータを転送するというシステムです。

賃貸住宅の場合は、大家さんや管理会社が知らないうちにスマートメーターに切り替えているということもあり、その場合は取り換えの必要はありません。スマートメーターは基本的にどこの新電力でも同じものを使うので、一度つけてしまえば今後電気会社を乗り換えてもずっと使えます。

インターネットや電話線の工事とは違い、スマートメーターの付け替えは電気会社の都合なので、消費者が負担するということはありません。

また、スマートメーター取り付けのために、大家さんや管理会社の許可を得る必要もありません。そもそも検針機は電気会社のモノなので、付け替えの連絡は電気会社が全て行います。スマートメーターを新たに取り換えるのために、立ち合いの必要もありません。いついつに取り換えますという事前の連絡と、完了しましたという旨は伝えてくれますが、必ずしも自宅にいる必要はありません。

ただし、オートロック形式のマンションやアパートで、検針機が建物内にある場合は、ロック解除をお願いされる場合もあります。しかし、どうしても用事があると言えば、マンションの管理会社などに対応してもらうこともできます。

スマートメーター取り換え作業にあたり、停電する心配もありません。付け替えている間の電気使用量は測れないので、もしかしたら電気代がタダになるかもしれませんが・・・!

スマートメーターとは?工事費は無料だが、コストは電気料金に上乗せ。

【STEP4】電力契約切り替え完了

電力契約の切り替えには1週間上かかる場合もあります。特に現在では電力自由化が全国で一斉にスタートし、電気会社も手一杯という状態です。引っ越し先で新電力を利用したいという場合は、できるだけ早く申し込みをしておき、引っ越しまでに電気がちゃんと通るのか確認することも大切です。いざ引っ越ししてみたら電気がつかないとなると、非常に不便です。

新電力は契約した即日電気が使えるようにはならないので、事前に手続きをしておきましょう。

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