都知事選結果は8時(20時)に報道される!メディアの仕組み

2016年東京都知事選は7月31日に投開票が実施されます。

気になる当選者の発表は何時ごろにされるのでしょうか?

都知事選の選挙結果は、夜8時(20時)に報道されるのが一般的です。

ここで感が良い人は「投票締め切り」が夜8時で開票はそのあとにされるのに、8時の時点で結果がわかるの?と思うかもしれません。

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「当確」はメディアの独自調査

都知事選だけではなく、他の選挙でも開票作業が完全に終わる前に、「当確」報道がされます。

これは、メディアが独自で世論調査を行い、それをもとに予想して報道しているのです。

当選確実というのは、あくまでメディアの勝手な判断で報道されているだけで、実際の結果がでるのは翌日になってからです。ほとんどの場合は当たりますが、稀に外れることもあります。

候補者自身もメディアの報道を元にバンザイをしますが、結果が変わってしまうこともあるのです。ちなみに予想が外れると、翌日の新聞などで謝罪・訂正文が掲載されます。

東京都知事選の当選発表は、例年通りとなれば夜8時に報道されることになります。

世論調査の仕組み

では、どのような調査をもとに報道されているのでしょうか?

東京都知事選の場合、約2000人の有権者に対して、調査を実施します。

1000万人を超える有権者のいる東京なのに、2000人しか調査しないの?と思うかもしれません。しかし、統計学的には300人程度でも良いので、2000人も調べればかなり慎重な調査です。

調査場所は、政党色が強い地域に偏ることのないように、ランダムに選ばれた投票所で、投票直後の有権者にインタビューします。50人ほどのスタッフを各地には位置し、人海戦術でひとり40名ほどにアンケートを取ります。

もちろん、誰に投票したのか答えたくないという人もいますので、無理に質問するわけではありません。ボードなどを準備して、指さしアンケートにするなど、答えやすい工夫がされているようです。

10%差があれば当確

  • 候補A:1000票
  • 候補B:900票

世論調査をもとに、1位と2位の得票数が10%以上になれば当確となります。

たったの10%でいいの?と思うかもしれません。しかし、統計学では3%の差があれば良いので、10%というのはかなり余裕のあるラインです。

候補A:1000票、候補B:950票と、50票差しかない場合は、さらに調査を進めるか、責任者判断で公表します。

もちろん、他局も報道しますから、結果が大きく違っていなければ当確報道してしまいます。

各政党の調査を取材

各政党、候補者陣営も独自に世論調査を行います。

メディアは、それぞれの陣営を取材して、世論調査の制度を高めます。

ほとんどの場合は、候補者の得票数が少し多めに盛られていますが、敵陣営の得票数はかなり精度の高い調査結果となっているようです。

つまり、複数の陣営を周れば、本当の得票数が見えてくるわけです。

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