ドメイン名はSEO評価に影響する?いいえ、しません。

サイトを作る際にまず決める必要があるのがドメイン名

ドメインは基本的に一度つけたら変更ができないので、かなり慎重に決めます。とはいえ、ドメイン名がSEOに直接関係するか?という問題については、僕はまったく無視してよいと考えています。

たとえば日本語ドメインはSEOとしてどうなのか?ドメイン名とサイト内容の関連性はSEO評価されるのか?「.jp .tokyo」などの地域性は評価に繋がるのか?といった議論がありますが、そもそもドメインの取得は「早い者勝ち」という特徴があり、google側の人間の立場になって考えると、ドメイン名で大きくSEOを左右させる仕様にするはずがありません。

地域性に関しても「.tokyo=東京」だけでは幅が広すぎます。たとえばハガキの住所を「東京」とだけ書いても絶対に届きませんよね。「平等性」と「曖昧さ」から考えるとSEOへの影響は無に等しいと考えてもよいでしょう。

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ドメイン名はクリック率への影響あり

ただ、マーケテリング視点から見ると、話は少し変わってきます。ドメイン名でもっとも重要視されるのが信頼性です。

たとえばアマゾンや楽天のドメインは?と聞かれて自信をもって知っていると答える人は少ないでしょう。

しかし、ある程度予想はつきます。アマゾンならamazon.comもしくはamazon.co.jp、楽天ならrakuten.comまたはrakuten.co.jpといった具合です。

これがもし「anazon.com」だったらどうでしょう?amaでなくana・・・

もしかしたらウィルスサイトかも?詐欺サイトかも?といった不安をユーザーが抱きます。

実際に有名なサイトの一文字違いでドメインをとり、検索ミス狙いで流入を稼ぐと言った手法が一時期話題になりました。そのため大企業では「anazon.com」のような類似ドメインもあらかじめ取得しています。

プロモーション効果もあり!?

ドメインを工夫して、プロモーション効果を狙う場合もあります。たとえば日産自動車の「z.com」は有名です。

1文字ドメインというユニークさと覚えやすさで、大きな話題となりました。他にみないドメインであり、「z」が車の名前そのものですから、大きなプロモーション効果があります。ちなみに現在では規制がかかっており1文字ドメインは取得不可能です。

また、元東京都知事の石原慎太郎の公式サイトは「http://www.sensenfukoku.net/」宣戦布告.netというインパクトのあるネーミングで話題となり、テレビでも取り上げられました。

このような「おもしろ要素」を重視し、メディアやSNSでの拡散を狙うプロモーション戦術もよく見られるようになりました。

日本語ドメインってどうなの?

日本語ドメインについては議論がわかれます。数年前は、検索エンジンが優秀になり日本語も理解できるようになってきたため日本語ドメインにSEO効果があると言われていました。僕の勤めている会社でも日本語ドメインのサイトがあります。

しかし2015年現在では「どっちでもいいんじゃないの?」という意見のが多勢です。

SEO効果に関しては無視できるレベルと見ても良いでしょうが、日本語ドメインではSEOではなく「見た目」の影響がもっとも大きいと思います。

日本語ドメインを実際に使用している例としてキリンビバレッジの生茶発売プロモーションで使われた「生茶.jp」は有名です。
「生茶.jp」についてのマーケティング解説がとても参考になったので興味がある人は読んでみてください。

生茶.jpは「覚えやすさ」という点を重視し成功した例でしょう。

ドメイン表示も太文字化される!日本語ドメインだけの効果

日本語ドメインにのみ適用されるメリットもあります。

サイトのtitleやdescription、リスティングのタイトルや広告文で検索キーワードの太文字化はクリック率アップのために重要です。

日本語ドメインは、検索キーワードが入っていた場合ドメイン表示も太文字化されるのです。この太文字化によって、他サイトより目立つことができ、クリック率アップに繋がります。ただ、日本語ドメインにしただけで効果がでるというものでもありません。マーケティング解説とはあくまで予想であって事実ではありません。

「生茶.jp」キャンペーンに関しても、それがドメイン名だけの効果というより、広告をバンバンだして露出を高めたことの方が大きいでしょう。

もちろん日本語ドメインも成功要因のひとつでしょうが、サイトロゴを「生茶.jp」にするだけでも十分効果があったとおもいます。

結局どうすべき?

では、ドメインはどのように決めるべきでしょうか?
結論からいえば「なんでもいい」です。

個人ブログやアフィリエイトサイトであれば趣味やだじゃれのようなドメイン名をつけても問題ないでしょう。一般ユーザーにとってドメインという概念はほとんど普及していませんからドメイン名の違いによって大きな影響はありません。

企業サイトやプロモーションサイトであれば、商品名や、メッセージ性のあるドメインがよいです。

ちなみに僕のこのサイトドメイン「http://b-myself.net/」は、「自分らしく生きたい」という思いを込めて付けました。当初はwebやseoといったワードで探していましたがwebはあくまでツールでしかないという考えから、あえて抽象的な名前をつけました。

有名なブロガーさんのサイトでは個人名をそのままドメイン名にしていたり、けしてサイト内容と直結している必要はないのです。ドメイン名はSEOに直接影響するサイトtitleとは違い、かなり自由につけてもよいです。

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